函館市内観光の定番エリアの1つがベイエリアです。
函館駅から徒歩15分程度のこのエリア周辺には「ラビスタ函館ベイ」や「函館国際ホテル」といった観光客に人気のホテルも多く、このエリアを起点に観光する方もいらっしゃると思います。
この記事では、そんな函館ベイエリアの観光スポットをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

この記事は2021年12月時点の情報を基に作成しています。訪問の際は最新の情報のご確認をよろしくお願いします。
金森赤レンガ倉庫


言わずと知れた函館ベイエリア観光の中心スポット。明治時代に建てられた7棟の赤レンガ倉庫を利用した複合観光施設です。
大きく分けて、「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」の4つのエリアに分かれており、それぞれレストランやカフェ、雑貨屋やお土産屋など、数多くのお店が軒を連ねています。
夕飯からお土産購入まで、様々な目的で利用できるスポットです。
金森赤レンガ倉庫
住所:函館市末広町14番12号
電話:0138-27-5530
営業時間:年中無休
URL:https://hakodate-kanemori.com/
函館ビアホール


金森赤レンガ倉庫の「函館ヒストリープラザ」にあるビアホール。
明治31年に函館ではじめてオープンしたビアホールが当時の雰囲気そのままに昭和63年から営業再開しています。
ここでは、サッポロビール工場直送の美味しい樽生ビールを味わうことができます。


食事も北海道・函館に所縁のあるメニューがそろっており、注文したものはどれもおいしかったです。
レトロモダンな雰囲気が漂う店内での食事をお楽しみください。
函館ビヤホール
住所:函館市末広町14番12号
電話:0138-27-1010
営業時間:年中無休
URL:http://hkumaiyo.com/
スターバックス 函館ベイサイド店


函館ベイエリアにあるスターバックス。
ベイエリアの雰囲気に溶け込むようなウッド調のかっこいい外観をしています。
店内の2階席から函館山や函館湾が見渡せるような絶好のロケーションがおすすめポイントです。
観光につかれたときにちょっと立ち寄ってはいかがでしょうか。
スターバックス 函館ベイサイド店
住所:函館市末広町24番地6号 函館西波止場
電話:0138-21-4522
営業時間:不定休
URL:https://store.starbucks.co.jp/detail-1012/
はこだて明治館


開港通り沿いにある観光客向けのショッピングモール。
1911年(明治44年)に北海道初の郵便局として竣工した旧函館郵便局の建物を利用して営業しています。
蔦の絡まるクラシカルな建物の中には、ガラス細工やオルゴール、テディベアなどを販売するショップが立ち並んでいます。
1日に2回、11時前後と14時前後に100年前のオルゴールの音色が楽しめるコンサートが開かれます。


お時間が合えばぜひお立ち寄りください。
はこだて明治館
住所:函館市豊川町11番17号
電話:0138-27-7070
営業時間:水曜日
URL:https://www.hakodate-factory.com/meijikan/
日本最古のコンクリート電柱


1923年(大正12年)10月に当時の函館水電会社(現北海道電力)が建てた日本最古のコンクリート電柱。
高さは10m、断面は四角形であり、底辺の大きさは47cm四方、上辺は19.5cm四方と上部に行くにつれて細くなっています。
すぐそばにもう1つのコンクリート電柱があり、合わせて「夫婦電柱」とも呼ばれていますが、そちらは平成8年に再建されたものであり、当時から残っているものではないようです。
建設から100年近く経過した今でも現役で使用されています。
日本最古のコンクリート電柱
住所:函館市末広町15番地1号
まとめ
この記事では函館観光のマストエリアである函館ベイエリア近辺の観光スポットについてご紹介しました。
ベイエリアはレトロ感があるおしゃれな建物が多く、歩いているだけでも楽しめるエリアです。
函館を訪れた際はぜひ立ち寄り、函館観光を満喫していただければと思います。
以上、「レトロ感漂う函館ベイエリア近辺の観光スポットの紹介」でした。
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